2月15日民主党は、衆院選挙制度に関する民主党を含む各党協議会の第12回会合を国会内で開催し、前日に各党に示した樽床座長の私案をもとに約1時間にわたって意見交換した。協議後に樽床座長は、「さまざまな意見は出たが、『精力的にしっかりやっていこう』ということになった」と語った。この話し合いに対し、ある民主党議員は 「一歩前進したのではないかという意見」と、「そうではないという意見」が混在していたと語った。
この民主党議員の見解に対しての私の意見は後者である。一歩前進したという優しげな意見ばかりでは民主党に日本を任せてはいられない。民主党員である以上、自党に対して厳しい意見をあげ続ける必要がある。
アルテカ社長の野村紘一氏は自分に対して、会社に対して、常に厳しい目で取り組んでいる。時代のニーズは、お客様のニーズは何なのか。お客様のニーズを叶えるために何をすべきか、常に追求を続ける野村紘一氏の姿を民主党も参考にすべきだと私は思う。
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